ベビーオイルの真実

ベビーオイルで有名なのは「ジョンソン ベビーオイル」。

安くて、長持ちするので買いやすい商品です!

全身の保湿ケアとして使っている方も多いのではないでしょうか?

ベビーオイルとは

ベビーオイルの主成分は「ミネラルオイル」です。

ミネラルオイルは鉱物油であり、石油の残りの油からできています。

大量生産されるので安くベビーオイルを売ることができるんですね♬

でもこれをきくと肌によくないの?と思われる方もいると思います。

鉱物油は昔は「残りの油」ということで親しまれていませんでしたが

本当はとっても安全性の高いオイルなんです✨

だから現在では沢山の化粧品の成分として使われていて馴染みのある

油となりました😊

 

体全体の保湿剤として使うのはNG

全身の保湿剤としてベビーオイルを使っている方がいると思いますがこれはNGです。

ベビーオイルは保湿してくれるものではなく保護膜を作ってくれるオイルだからです!

塗ったときは保湿されているようにみえますがそれは表面だけ。

肌の内側を保湿してくれないので、乾燥してしまいます。

これを「インナードライ」といいます。隠れ乾燥肌ですね…

インナードライ状態にならないためにも保湿剤として使うのは止めましょう

毛穴に詰まることも

ベビーオイルは水分の蒸発を防いでくれるものです。

クレンジング、頭皮マッサージとして使用した場合

油膜が残るので肌はしっとりします。しかし、この残った油分が原因で、

ニキビができてしまうことも。オイリー肌、ニキビができやすい方には

ベビーオイルは向いていません。

ベビーオイルをつけると乾燥する?

ベビーオイルは髪や顔につけると乾燥する等、

乾燥するからよくない!と耳にしますが実際は洗いすぎが原因です。

髪の毛に多くつけすぎると、シャンプーも泡立ちづらい。

またベビーオイルの油分はなかなか落ちづらいため、

ごしごし洗いすぎてします。よって髪の毛が乾燥してしまいます。

本来であればベビーオイルは髪につけることはダメージ予防につながります。

私はスタイリング剤代わりとしてウェット感をだしたいときや、

毛先が広がってしまうときによく使っています😊

また、洗顔料にベビーオイル乾燥肌や洗顔をした後に

肌がつっぱって気になる方に向いています。

泡立てた洗顔料に1滴垂らして洗うことでつっぱり感がなくなり

洗いあがりがとても良いです✨

しかしつけすぎるとオイルのべたつきが気になり、

ごしごし洗いすぎてしまうので、余計に乾燥させてしまいます!

要するにつけすぎると無駄に洗いすぎて、乾燥してしまうのです💦

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まとめ

ベビーオイルは保湿してくれるものではありません。

いつのまにか乾燥しているということがないように正しく理解したうえで使用しましょう!

間違った使い方をしなければ、ベビーオイルは安価ですし、とても優れた商品です♬

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